コスタリカ🇨🇷ジャガー ハニー SHB|飲み比べ用第3弾〜こぶたの焙煎日記〜

全て

皆さんこんにちは、飼育員です。

コスタリカの飲み比べ用焙煎シリーズのラストを飾るのは、ジャガー🐆ハニー。

酢いも甘いもみたいな名前ですね。

ちなみに過去のコスタリカの焙煎はこちら👇


原産国・お豆について

今回の原産国とお豆についてはコチラ👇

原産国(コスタリカ)について

今回の原産国はコスタリカ!🇨🇷

先日同様なので省略します。

詳しくはコチラ👇


お豆について

今回のお豆は、ジャガー ハニー SHB というお豆です。

コスタリカ中心部の山岳地帯(標高1,400~1,700m)タラスの農園で生産されたお豆。

高品質なSHB、ハニー製法(イエローハニー)で精製されています。

ジャガーって?🐆

このコーヒーは、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された動物、ジャガーを守るためのプロジェクトの一環として栽培されたものです。

輸入業者のボルカフェと、現地のFUNDAZOOが2010年に立ち上げたプロジェクト。それに関わる農家の皆さんやそのコミュニティの向上、環境保全も含めた独自の基準も定めています。また、標高1,500m以上の農家から集めた完熟のコーヒーのみを使用してつくられています。

2024年、FUNDAZOOは惜しまれながら閉鎖。新たに、NAMA Conservation (NAMA)という保護団体へとジャガーを守るプロジェクトは引き継がれました。コーヒー生豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが保護団体へ寄付され、ジャガーを含む野生動物の保護活動や、ジャガーの生息する森林を守る活動、研究などに活かされています。(生豆購入店舗HPから引用▶︎コチラ

高品質なお豆、高級なお豆、いろんな魅力がありますが、こうした背景があるお豆もなんか応援したくなるというか、心が暖かくなるというか、自然の大切さを再認識するというか、難しいですけど一言で言ったら"素敵"ですよね。

他のコスタリカと比較しても、欠点豆が多めでした。

HPにも欠点率2.6%とありましたが、実際ハンドピックしていても、かなり色が悪かったり大きく割れて黒くなっていたりとかなり目立つ欠点が多かった印象。

味わいの特徴は👇(購入店舗HP引用)

Light Roast(浅煎り)
青りんごのような風味の後ろにほんのりとキャンディーのような甘味を感じます。飲みこんだ後には、まろやかなやさしい甘さが広がります。軽やかなのみごたえでブレンドにも使い勝手のいいコーヒーです。

Medium Roast(中煎り)
甘味とボディ感が増し、バランスのとれた印象になります。ほのかに酸味やフルーツのフレーバーを感じ、すっきりとした後味です。

Dark Roast(深煎り)
がつんと強めのボディ感です。ずっしりと甘味のあるコーヒーがお好きな方におすすめの焙煎度合いです。

おすすめ焙煎度はシティ〜フレンチとのことで、かなり深煎りが推奨されているようです。実際に深煎りが美味しい!といったご意見をSNSでもいただきました😊


今回の焙煎の狙い

今回の焙煎の狙いは👇

目標焙煎度

目標はシティロースト(中深煎り)

今回は他のコスタリカと飲み比べなので焙煎度を合わせていきたい。が、前評判的には深煎りもものすごく気になりますね。


焙煎計画

・同日に焙煎した他のコスタリカの焙煎度と合わせる。

・投入温度は低め(130℃)で、火力は中火以上には上げない。

・6〜7分時に、160〜165℃くらいになるように持ってくる。

・1ハゼ始まったら火力を少し下げる。

・2ハゼ開始40秒後に釜から出す。

ということで、前回のコスタリカとここは同様です。


焙煎結果

焙煎結果を確認していきましょう👇


結果とデータ

仕上がりはこんな感じ👆

少しムラがあるように見えますね。

焙煎データ

生豆時 220g (ピッキング済み)

焙煎後 178.7g (−41.3g 減量率18.8%)

焙煎指数 1.231 (フルシティロースト)

焙煎時間 16分25秒

結果はフルシティローストで、焙煎の中身的には他のコスタリカと概ね同じでしたが、狙いより焙煎しすぎたようです。豆が違うのでそう単純ではないですね。

ジャガー式ジャーマン・スープレックス(ジャガー横田選手の必殺技)を喰らった気分です。

今回の敗因は、ジャガーハニーの方が前回よりも基本的に温度が高いけれど、火力調整によって1ハゼが約1分遅く迎えていたことではないか、というのがこぶたの見解。

今回の焙煎も、シワがしっかり伸びてとても綺麗で、ハゼの音も大きく高く、冷まして時間を置いてからは甘さとスパイシーさを兼ねた香りが立っていて、本人的には満足そう。

こぶた選手のパワーボムが炸裂ですね。🐷


焙煎の時系列

今回の時系列がコチラ👇

時間温度豆の状態その他
投入時130℃
投入後111℃まで低下中火で開始
1分116℃生豆時と変化なし
2分118℃変化なし
3分130℃変化なし弱めの中火に火力ダウン
4分138℃白っぽくなってきた
5分142℃中火に火力アップ
6分149℃少し黄味がかってきた
薄いクリーム色
7分162℃黄色
8分173℃黄色チャフいっぱい
9分182℃濃い黄色
10分188℃オレンジ
11分200℃赤茶色
12分208℃明るい茶色
13分215℃茶色
13分20秒217℃1ハゼ開始、弱めの中火に火力ダウン
14分225℃ハゼ音大きい、高い、多い
14分20秒〜227℃1ハゼピーク
15分230℃10秒後1ハゼ終わり
15分45秒231℃2ハゼ開始
16分25秒238℃煎り止め、窯から出した

一個前の焙煎と温度を合わせるために、細かい火力調整になっている印象ですね。

今回は、1ハゼの音が大きくて高い音に聞こえたのが印象的だったようです🐷

6分ごろ👆です

9分ごろ👆

12分ごろ👆

15分ごろ👆


振り返り

狙いと結果を踏まえて今回の焙煎を振り返っていく👇

良かった点

・1ハゼの音の違いをメモできるようになってきた。

・ハゼが大きく高くて、回数が多い
 ▶︎ハゼを迎えるまでの水分の抜け方が良かったのかな?

とのことです。


反省点

・火力調整が安定しなかった
 ▶︎焙煎開始時の火力でずっと行けばちょうど良かったかもしれない。

とのことです。色付き方を比較しても少し遅れ気味でしたが、豆が違うのでもちろん同じようにとはいかないとは思いますが🧐


終わりに

今回は、コスタリカ飲み比べ用焙煎のラスト、ジャガー ハニー SHB を焙煎!

結果は、フルシティローストで予定よりも少し深煎りになりました。

一個前のコスタリカの焙煎と同じように進めたが、ハゼのタイミングや色づき方が異なっていて、同じ仕上がりにとはいかなかったみたいです。

やっぱり、豆に応じて臨機応変って大切なんですね。

とはいえ、見た目、香りは満足がいく焙煎だったようです。

プラスに捉えると、今回のお豆はもともと深煎りが推奨されていて、深煎りが美味しいよ!ってコメントも頂いていたので、深煎りを飲みたい気持ちが無意識に先走ってしまっていたのかもしれません。

そういえば、5月の月替わりお豆をコスタリカ🇨🇷にしていましたが、6月からは、今回焙煎したジャガー ハニーの深煎りをスタメンに入れてやることにしました。

興味がある方はぜひ🐆

お豆やグッズはbooffeeオンラインストアで販売中です👇

コチラから▶︎https://booffee.base.shop

それでは皆さんご一緒に!!

がんばれがんばれこーぶーた!

ではまた🫡

作成者:飼育員

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