ペーパードリップ完全ガイド|美味しく淹れるコツとレシピ例

全て

皆さんこんにちは、booffeeです🐷

コーヒーの中でも最も一般的な抽出方法のひとつがペーパードリップです。

しかし実際には

  • 味が薄い
  • 苦くなりすぎる
  • 酸っぱくなる
  • 安定しない

と悩む人も多いです。

私も、思い通りにドリップできなくて何度首を傾げたことか。

👉 結論:「お湯の使い方」で味は9割決まります

この記事では、プロが淹れたコーヒーに近いレベルで再現できるペーパードリップの淹れ方を解説します。


そもそもペーパードリップって?

ペーパードリップは、ハンドドリップの中の一種。

紙製のペーパーフィルターを使用して、透過式で抽出する方式のことを言います。

カフェや喫茶店だけでなく、一般にも広く浸透している抽出方法なので、毎日してるよって人も、やったことあるよって人もかなりの人数がいるのではないでしょうか(^^)


【結論】ペーパードリップの本質

ペーパードリップでコーヒーを淹れる上で、最低限これだけわかっていれば、美味しいコーヒーが淹れられるっていう最重要ポイントは3つ!!

・蒸らしで決まる!

・注ぎ方と湯温で味が変わる!

・時間や粉の挽き目で濃度が決まる!

👉 この3つだけ理解すれば、何となく淹れていたコーヒーが劇的に変わる!


ペーパードリップの特徴

他のフィルター(金属、ネル)を使ったハンドドリップとの違いや特徴がコチラです👇

・雑味が出にくい

・コーヒーオイルが除去され、クリアな味になる

・微粉が入りにくく、軽やかな飲み口になる

・再現性が高く、コントロールしやすい

・ペーパーフィルターは使い捨てのため消耗品

・維持管理の手間がない

手軽で美味しく淹れやすい、初心者にもトライしやすい!


必要な道具

ペーパードリップでコーヒーを淹れる上で、必要になってくる道具がコチラ👇


ドリッパー

必ず必要なのがドリッパーです。

自宅にある方も多いのでは?

中には色んな種類のドリッパーを使い分けている猛者もいることでしょう(^^)

代表的なタイプがコチラ👇

  • 円錐型(V60など)
  • 台形型(カリタなど)

👉 ドリッパーの形、素材、穴の数や大きさなどが変わることで、湯の通り方や温度が変わるので、コーヒーの味の出方が変わるのです!

ドリッパーを選ぶ際は、そのドリッパーにどんな特徴があるのかまで知った上で抽出することで、より狙い通りのコーヒーを淹れることができますね!


フィルター

"ペーパードリップ"と言うからには、もちろん紙製のフィルターを使用するのですが、フィルターにもドリッパー同様色んな形や大きさがあります。

円錐用、台形用、ウェーブなど、形や大きさが自分のドリッパーに対応しているのか、しっかり確認してくださいね(^^)

👉 フィルターなので、コーヒー粉を通さずに液体だけ透過させる役割なのですが、ペーパーフィルターは特にコーヒーオイルや微粉もカットします。

結果的に、すっきりクリアな味わいになりやすいです👍


ケトル

あると嬉しいのが細口のケトルです。

最悪なくても何とかなるんですが、やっぱり細く注げるドリップケトルがあると、安定して注げるので、最初は無くてもゆくゆくはゲットしたいですね👍

温度設定ができるものだとなお良し!


ミル

コーヒーを飲み始めたらまず初めに憧れるのが、ミルを使って"ガリガリ…"ですよね。

初めのうちは、粉を買えばミルは必要ではないですが、やっぱり挽きたてが飲みたい!って思い始めたら購入を検討してみましょう👍

ミルにも、電動・手動、刃の素材、挽き目の調整度合いなど、様々あり、値段もピンキリなので悩ましい部門No. 1です。

👉 とはいえ、美味しいコーヒーを飲むには挽きたてが最重要!!


その他

必ず必要でもないけど、あったら便利な道具もあります。

例えば、お湯の量や豆の量を測ったり、抽出時間を管理したりする際には、時間計測機能のついたスケールなんかは、結構重宝します。


ペーパードリップの基本レシピ

ペーパードリップは、豆の産地や焙煎度によって調整する必要がありますが、基本となるベーシックなレシピを紹介します👇

豆 量:15g
湯 量:250ml
挽き目:中挽き
温 度:90〜92℃

抽出時間:2分30秒(蒸らし30秒込み)

👉 コーヒーに正解はない!なので、自分の好みに合わせて、湯温、湯量、挽き目などなど調整していくのも面白いですよ!


ペーパードリップの抽出手順

迷ったらいったんこれで間違いない!って言うペーパードリップの抽出手順を紹介します👇


① 蒸らし

絶対にやって欲しいのが"蒸らし"です。

蒸らしをすることで、コーヒー粉にお湯が浸透し、ガスが抜けて湯の通り道ができることで、成分がしっかり均一に抽出されるので、急いでいてもケチって欲しくない工程です。

①30ml(粉全体が湯に浸るくらい)注ぐ
②30秒待つ


② 2投目

お湯を注ぐときには、過度な撹拌、飛び散り、温度低下などを防ぐためにも、あまり高いところからは注がず、粉面から4cmぐらいの高さを意識しましょう。

中心から"の"の字を描くようにゆっくり一定で、150mlくらいまで注ぎましょう👍

👉 ここまでで、コーヒーの味の骨格が作られるイメージです!


③ 仕上げ

どれだけの量を抽出するかにもよりますが、2〜4投くらいに分けて、液面が完全に落ち切る前に次って感じで注いでいきましょう👍

完全に落ち切る前にドリッパーを外そう!


味をコントロールする方法

ペーパードリップの利点のひとつは、自分の好みに応じて味わの調整(コントロール)がしやすいことです。

いくつか例を挙げます👇


濃くしたい場合は

・挽き目を細かくする

・抽出時間を長くする

・ゆっくりめに注ぐ

・穴の小さいドリッパーを使う


すっきりさせたい場合は

・挽き目を粗くする

・お湯の温度を下げる

・早めに抽出する

・穴の大きいドリッパーを使う


甘味を出したい場合は

・蒸らしを丁寧に

・ゆっくり抽出する

・中温(90℃前後)で注ぐ


【重要】まずくなる原因

自分でコーヒーをドリップするけど、なんか上手くいかない。そんな経験はないですか?

原因がわかれば対策ができます!

まずは、なぜ美味しく入らないのか、しっかり原因を追求することをお勧めします。

よくある失敗がコチラ👇

・蒸らし不足または蒸らしすぎ
・お湯が多すぎるか少なすぎる
・温度が高すぎるか低すぎる
・豆(粉)が古い

👉 これが失敗の原因の9割くらいは占めているのではないでしょうか

どちらかに極端に偏ったりしないことが重要!


【実践】一気に上達する方法

ドリップの上達には、条件を変えた時にどんな違いが出るのかを知ることが一番の近道です。

そのためには👇

同じお豆を使用して

・お湯の温度を変える
・注ぎ方を変える
・時間を変える

👉 何かひとつ条件を変えて比較してみると、一発でわかりますよ!


まとめ

ペーパードリップは

  • 再現性が高い
  • クリアな味
  • 調整しやすい

👉 最も万能で、多くの人に親しまれている抽出方法です。

ですが、

・香りが弱い

・カフェみたいにならない

などで悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

ドリップの際に最も重要なのは👇

👉 蒸らし・注ぎ・時間

原因がわかれば対策ができる!

飲み比べをしたりして、美味しくドリップできるようになれば、毎日のコーヒー時間はさらに広がりますよ😊


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