ハンドドリップ完全ガイド|フィルター別の味の違いと失敗しない淹れ方

全て

皆さんこんにちは、booffeeです🐷

コーヒーの中でも人気が高く、誰でもできることから親しみがあるのがハンドドリップコーヒー。

ただし自分でドリップする人の中には

  • 思ったより美味しくならない
  • フィルターの違いが分からない
  • 味が安定しない

という壁にぶつかることもあるのでは?

コーヒーの味や香りは、豆はもちろん、抽出方法や各行程の色んな条件で変わっていきますが、ハンドドリップの中にも、さらに種類があるのはご存知ですか?

この記事では、フィルター別の味の違い+再現できる淹れ方まで解説します。

<コーヒーが美味しく入らない原因は「フィルター理解不足」にあるかもしれません🐷>


ハンドドリップの種類って?

一括りに"ハンドドリップ"とは言うものの、実はさらに細かい種類があります。

それは、何をフィルターにするか。

・ペーパーフィルター

・金属フィルター

・ネル(布)

の3種類です。

それぞれのフィルターには特徴があり、抽出方法にも気をつけなければならない点があります。

特徴をしっかり理解し、正しい使用方法と正しいチョイスでドリップすることで、味わいはかなり変わるので、自分の思い描いたコーヒーをドリップできるようになりますよ🐷

もちろん、正しいと言うのは"自分の中の"であって、コーヒーに正解はない!というのがbooffee的な考え方です。


【結論】フィルターで味はここまで変わる!

結論から言います。

フィルターで、かなり味変わります。

簡単に、どう変わるのかと言うと👇

3秒で分かる違い

・ペーパー → クリアで雑味なし
・金属 → コク強め・オイル感あり
・ネル → 甘味・まろやかさ最強

同じ豆で飲み比べると非常に分かりやすいのですが、極端に言うと「別の飲み物レベル」で変わります。極端には言ってますが、盛りまくりってほどでもないです🐷


フィルター別の“実践レベル”比較

フィルターごとに比較できるように、難易度や再現性をチャートにまとめてみました👇

味・難易度・再現性

■ペーパーフィルター
味  :バランスタイプ
難易度:★☆☆☆☆
再現性:★★★★★

■金属フィルター
味  :コク特化型
難易度:★★☆☆☆
再現性:★★★☆☆

■ネル(布)
味  :甘味・質感特化型
難易度:★★★★★
再現性:★☆☆☆☆

ペーパーフィルターは、馴染み深いと思いますが、やはり難易度が低いことと、味の再現性が高いことから、初めやすいのが一番の特徴です。

一方で、ドリップの難易度が高かったり、味の再現難しい、道具の維持管理が大変、といったところで、ネルは"こだわるならネル"って感じですね🐷


なぜフィルターで味が変わるのか

なぜ、フィルターが違うだけでそこまで変わるのか、ここが今回の""です!

それぞれのフィルターの持つ特徴が、味を大きく変える要因です👇

ペーパーフィルター

最も一般的なフィルターで、紙でろ過するため雑味がなく、すっきりとしたクリアな味わいに仕上がります。調整がしやすいのも特徴。

金属フィルター 

ステンレス製などのメッシュ(網目)を通じてコーヒーオイル(油分)がそのまま抽出されるため、まったり濃厚で豆本来の風味を楽しめます。微粉によりザラつきを感じることもあります。

ネル(布)フィルター

きめ細やかなネルフィルターは、油分を適度に通しつつも微粉を抑え、じっくり抽出することで、まろやかで滑らかな口当たりを実現します。コク深い甘味が特徴です。


味の違いの正体

・ペーパー → オイルをカット
・金属 → オイル通す
・ネル → オイル+微粉コントロール

コーヒーのコクや甘味に影響を与える「オイル量」に大きな違いがあるってことですね👍


フィルター別おすすめレシピ

「再現できるレシピ」として、基準となる一例を記載しておきます👇

参考程度で、好みに合わせて調整してくださいね🐷

ペーパーフィルター(レシピ例)

豆 量:15g
湯 量:250ml
挽き目:中挽き
温 度:92℃

①蒸らし30秒(30ml)
②2投目100ml(中心→外)
③3投目残り

抽 出:2分30秒(蒸らし込み)

金属フィルター(コク特化例)

豆 量:16g(少し多め)
湯 量:240ml
挽き目:やや粗め
温 度:90

①蒸らし30秒
②ゆっくり1投抽出

抽 出:2分(蒸らし込み)

ネルフィルター(甘味最大化例)

豆 量:15g
湯 量:230ml
挽き目:中細挽き
温 度:88〜90

①蒸らし40
②超ゆっくり点滴

抽 出:3分(蒸らし込み)

お湯をドバッと注いだり、蒸らしが短かったり、温度が高すぎたりすると、一気に味が落ちてしまうことになるので注意してくださいね⚠️


フィルター別おすすめ豆

「理論+相性」で、フィルター別のおすすめお豆を提案します👇


ペーパーフィルター

万能タイプのペーパーフィルターは、どんな産地や焙煎度のお豆でも合います。

って言ってしまうとさすがに元も子もないのですが、

  • エチオピア🇪🇹
  • ケニア🇰🇪

などの、フルーティなお豆の浅煎りなどは、オイルをカットしてクリアに仕上がるペーパーとの相性がバッチリです。


金属フィルター

オイルをガッツリ抽出して、濃厚なコーヒーが味わえるのは👇

  • ブラジル🇧🇷

などの香ばしさとコクが特徴のお豆の深煎りとの相性が抜群です。

さらに、

  • インドネシア🇮🇩

などの、特徴的なお豆の個性を味わいたい場合にも向いています👍


ネルフィルター

じっくり時間をかけて、まったりしたコクと甘味を味わうのなら

  • グアテマラ🇬🇹
  • コロンビア🇨🇴

などの、バランスがよくコク深いお豆の深煎りが相性いいですね😉


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【体験すると一気に理解】おすすめの飲み比べ

【最強の上達方法】として、同じ豆で

・ペーパー
・金属
・ネル

飲み比べをすると、一発で驚くほど違いが分かります(^ ^)

ところが、フィルターの違いは、豆が良くないと分かりにくい場合があります。

飲み比べの目的は👇

・味の違いが分かるようになる

・自分の好みがわかる

・フィルターの違いを理解する

・美味しくドリップする

などなど、様々だとは思いますが、より違いを感じ取るには、上質なお豆で行うことがベターです🐷

重要なのは👇

などのお豆を選ぶことで、味の輪郭がはっきり出ます🐷

ちなみにbooffeeでは、スペシャルティコーヒーを含め、ご注文いただいたお豆をあらかじめ決められた焙煎日に焙煎し、翌日に発送しています👍

丁寧にハンドピックし、直火焙煎のお豆を販売していますので、ぜひのぞいてみてください(^ ^)

▶︎https://booffee.base.shop


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まとめ

ハンドドリップは3種類の「フィルター」があり、それぞれ特徴が異なります。

また、仕上がりは全くの別物になります👇

  • ペーパー → クリア
  • 金属 → コク
  • ネル → 甘味

一番お手軽なのは、お馴染みのペーパードリップですが、難易度が高く維持管理も大変なネルドリップも、そこに魅力を感じることもあるでしょう😊

一番重要なのは👇

👉 正しく特徴を理解すること

👉自分の好きに従うこと

👉NGドリップをしないこと


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