コーヒーフレーバーホイールとは?味や香りを表現するための図をわかりやすく解説

全て

皆さんこんにちは、booffeeです🐷

コーヒーの世界では、味や香りを表現するために"フレーバーホイール(Flavor Wheel)"という図が使われます。

フレーバーホイールとは、コーヒーの風味を分類してまとめた図のことです。

コーヒーには数百種類の香り成分が含まれており、それらを整理して理解するために作られました。

現在一般的に広く使われているのは、スペシャルティコーヒー協会(sca)が作成したフレーバーホイールです。

この記事では、フレーバーホイールとは何か、その中身や活用方法などについて詳しく解説します!


フレーバーホイールとは?

コーヒーフレーバーホイールは、コーヒーの味や香りを円形の図で分類したものです。

中心から外側に向かって、風味が細かく分類されています。

2016年に、SCA(Specialty Coffee Association :スペシャルティコーヒー協会)という、世界最大級のコーヒー業界団体と、WCR(ウェアールドコーヒーリサーチ)の共同研究により、大幅に改訂・体系化されました。

そのため、もとは英語表記になっています。

構造👇

位置意味
中心(第1層)大まかな味
中間(第2層)風味のジャンル
外側(第3層)具体的な香り

つまり、外側に行くほどより具体的な味の表現になります。


フレーバーホイールが作られた理由

ご存知のように、コーヒーの味や香りはとても複雑です。

例えば👇

  • フルーツのような香り
  • ナッツのような風味
  • チョコレートのような甘さ

など、人によって表現が違ってしまいます。

そこで、共通の言葉でコーヒーの味を表現するためにフレーバーホイールが作られました。


コーヒーの代表的なフレーバー

フレーバーホイールでは、コーヒーの風味は主に次のように分類されます👇

フルーティー系

果物のような香りです。

  • ベリー
  • 柑橘
  • トロピカルフルーツ

例えば、エチオピア🇪🇹のコーヒーは、ベリー系の香りが感じられることが多いです。


ナッツ系

ナッツのような香ばしい風味です。

  • アーモンド
  • ヘーゼルナッツ
  • ピーナッツ

例えば、ブラジル🇧🇷のコーヒーによく見られます。


チョコレート系

甘くてコクのある風味です。

  • ミルクチョコレート
  • ダークチョコレート
  • ココア

中南米のコーヒーに多い特徴です。


フローラル系

花のような華やかな香りです。

  • ジャスミン
  • ローズ
  • ハチミツ

特に、エチオピア🇪🇹のコーヒーに多い特徴です。


スパイス系

スパイスのような風味です。

  • シナモン
  • クローブ
  • ナツメグ

個性的なコーヒーに見られることがあります。


フレーバーホイールの見方

フレーバーホイールは、次の順番で使うと理解しやすいです👇

① まず大まかな味を感じる
② 次に風味のジャンルを考える
③ 最後に具体的な香りを探す

例えば

「フルーティー」

「ベリー系」

「ブルーベリー」

というように、徐々に表現を細かくしていきます。

フレーバーホイールを見ながら、コーヒーを飲んで感じた風味に近いものを辿っていくと良いですね😊

いろんな書籍やサイトにも、日本語訳されたフレーバーホイールや、独自解釈されたものが載っていたりしますので、自分的に見やすいものを見つけてみてください(^ ^)


コーヒーの風味はなぜ多様なのか?

コーヒーの味や香りは次の要素で変わります。

例えば、焙煎だけでも

浅煎り → フルーティー
深煎り → チョコレート・ナッツ系

といった違いが生まれます。

そこに、産地的な特徴や、抽出方法によって大きく変わってくるので、その組み合わせによって、無限の風味が生まれるわけです。

難しいですけど、それがコーヒーの奥深さであり、面白いところでもあります👍


フレーバーホイールを使うメリット

フレーバーホイールを使うメリットとしては、コーヒーの味をより深く理解できることが一番です。

例えば👇

  • コーヒーの味を言語化できる
  • 産地ごとの違いが分かる
  • テイスティングが楽しくなる

コーヒー好きやバリスタの間では、テイスティングの基本ツールとしても使われています。


まとめ

コーヒーフレーバーホイールは、コーヒーの味や香りを分類した図です。

コーヒーの風味は、大きく分けると

  • フルーティー
  • ナッツ
  • チョコレート
  • フローラル
  • スパイス

などに分類されます。

フレーバーホイールを使うことで、コーヒーの味や香りをより細かく表現できるようになったり、深く理解できるようになり、楽しめる幅が広がります。

コーヒー豆を買う際には、商品説明で風味の表現が記載されていることも多いかと思います。

自分で飲んで、フレーバーホイールを見ながら

「自分ならどんな表現するかな?」

「どうしたら記載されている風味が出せるかな?」

なんて楽しみ方もできたら素敵ですよね😉

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