皆さんこんにちは、booffeeです🐷
コーヒー豆の挽き方にはさまざまな種類がありますが、その中でも粒が大きく、すっきりした味わいを作りやすいのが 粗挽き です。
「苦味が強くなりすぎる…」
「雑味が出やすい…」
「もっとクリアに飲みたい…」
そんなときに試してほしいのが粗挽きです。
特にフレンチプレスや水出しコーヒーなど、じっくり抽出する器具との相性が抜群です。
この記事では、粗挽きとは何か、味の特徴、向いている器具、失敗しない使い方まで詳しく解説します。

【結論】粗挽きは“すっきり飲みたい人向けの挽き方”
もし、
- 苦味を抑えたい
- 軽やかに飲みたい
- 雑味を減らしたい
そんな人にはズバリ粗挽きがおすすめです👍
理由は👇
- 成分がゆっくり出る
- 過抽出しにくい
- 後味がクリア
- 大容量抽出にも向いている
👉 苦味が苦手な人にも人気の挽き方です。
粗挽きとは?

粗挽きとは、コーヒー豆を粉にする際に、大きめの粒に砕いた挽き方 のことです。
あまり細かく粉砕せずに、粒がしっかり残るため、お湯と接触する表面積が少なくなり、結果的にお湯がスムーズに通りやすくなります。
また、お湯と接する面積が減ることと、お湯がすぐに抜けていくことで、コーヒーの成分はゆっくり抽出されます。
そのため、結果としては濃くなりすぎず、すっきりとしたクリアな味わいになりやすいのが粗挽きの特徴です。
粗挽きの見た目の目安
見た目のイメージとしては👇
- ザラザラした質感
- 粗めのパン粉くらい
- 粒感がしっかり見える
中挽きよりかなり大きく、細挽きとは明確に違います。
👉 ミル調整では「ドリップ用より数クリック粗く」(ミルによりますが)が目安です。
粗挽きで淹れたコーヒーの味
粗挽きは、お湯との接触面積が少ないため、抽出が穏やかになります。
- すっきり軽やか
- 苦味が出にくい
- 雑味が少ない
- 後味がきれい
- 飲みやすい
👉 と言った特徴があるので、ゴクゴク飲みたいコーヒーに向いています。
浅煎り〜中煎りの豆では、果実感や明るい風味も感じやすいです🐷
粗挽きに向いている抽出器具
粗挽きの特徴に合わせて、抽出方法(器具)もチョイスが必要です。
粗挽きに相性がいい抽出をいくつか例に挙げて解説していきます👇

フレンチプレス(特におすすめ)
粗挽きの代表格と言えばフレンチプレスです。
お湯に浸してじっくり抽出する"浸漬式"が、成分がゆっくり出る粗挽きとの相性がいいんです。
さらに、フレンチプレスのメッシュは微粉が通ってしまう(微粉が悪ではない)のですが、粗挽きにすることで微分が出にくくなったり、メッシュを通り抜ける粉が少なくなるので、口当たりも軽やかになります。
水出しコーヒー
水出しの場合は、お湯での抽出とは違って、長時間"浸漬式"で抽出する必要があります。普通はあまり長時間抽出をするとエグ味や渋味が出てしまうのですが、粗挽きは長時間抽出との相性が非常に良いです。
パーコレーター
パーコレーターは、比較的荒いメッシュの上に粉を入れるので、粗挽きが基本です。
また、抽出方法的にもお湯が何度も粉を循環するように通過することで徐々に濃くなっていく構造なので、過抽出になりにくい粗挽きが扱いやすいです。
大きめのドリップ抽出
アイスコーヒーや大量抽出で、粉の量が多い場合にもお湯の通りがスムーズで詰まりにくいので使いやすいです。
粗挽きが選ばれる理由
粉の挽き方にはそれぞれ一長一短があったり、個人的な好みが大きく影響します。
そんな中で、あえて粗挽きをチョイスするとしたらどんな理由があるのか、いくつか例に挙げて解説します👇
① 苦味を抑えやすい
コーヒーは細かく挽くほどお湯と接触する表面積が増えるのため、成分がしっかり抽出されやす口なるのですが、逆を返せば粗挽きになればなるほど成分の抽出は穏やかになるため、苦味も抑えることができます。
② 雑味が出にくい
成分を過剰に抽出してしまうことで雑味が出てしまうことを"過抽出"と言いますが、粗挽きの場合はそもそも成分が出にくいのでその心配が少なく、失敗しにくいです。(未抽出には気をつけましょう)
③ 夏場のアイスコーヒーにも使いやすい
成分が濃く出てしまうと、アイスコーヒーにしたときに飲みにくいなぁと感じることがあります。粗挽きは成分の抽出がゆっくりなので、軽やかで爽やかな味になりやすいのが特徴。まさに、アイスコーヒーにぴったりなんです👍
よくある失敗と対処法

味が薄すぎる・物足りない
👉 味を濃くしたい場合は、粉を細かく挽くか、粉の量を増やすのが一番分かりやすいです。

酸味だけが強い
👉 抽出不足気味です。お湯の温度を少し上げてみる、蒸らしを長めにする、粉を少し細かくするといった対策が必要です。

抽出が早すぎる
👉 粉が粗すぎるとお湯がスムーズに落ちすぎる可能性があります。少し細かくしてお湯との接触面積を増やしてみましょう。

香りが弱い
👉 成分が出ていないかもしれないので、蒸らしから湯温を少し上げるのも有効です。豆自体が古くなっている可能性もあります。
中挽きとの違い
| 粒度 | 味の特徴 | 向いている器具 |
|---|---|---|
| 粗挽き | すっきり・軽やか | フレンチプレス・水出し |
| 中挽き | バランス良い | ドリップ・メーカー |
👉 軽さ重視なら粗挽き、万能さやバランス重視なら中挽きです。
まとめ
粗挽きとは、粒が大きめで、すっきり飲みやすい味を作りやすい挽き方 です。
これにより
- 苦味が出にくい
- 雑味が少ない
- 軽やかな味わい
- 後味がクリア
という魅力があります。
👉 「最近コーヒーが重たく感じる…」という人は、粗挽きに変えるだけで驚くほど印象が変わるかもしれません😊

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