こんにちわ、飼育員です。
最近急に寒さが戻ってきたり、花粉で鼻がイカれたり。
なんか忙しいですね😅
そんな事をぼやいていても、自然には勝てないので、真っ向勝負を挑むしかないです。
てわけで、今回の焙煎は初挑戦のお豆、コスタリカ🇨🇷タラス ハニーです。

浅煎りと深煎りは飲んだことがあるので、中煎り狙いで焙煎していきます。
コスタリカ🇨🇷について、皆さんどれくらいご存知ですか?
・中米に位置し、太平洋とカリブ海に面している。
・自然豊かで、世界トップクラスの生物多様性。
・軍隊を廃止しており、教育・医療・環境保護に投資。
・高品質のコーヒー豆産地。
・コーヒー制度が厳しく、ロブスタ種の栽培禁止。
といった特徴があります。
近頃の世界情勢は荒れてきていて、いつまた世界大戦が起きてもおかしくないような空気になってきている中で、軍隊を廃止し、教育や医療、環境保護に投資しているだなんて、魅力に溢れる国ですね。
また、重要産業であるコーヒーに関しては、タラスやセントラルバレーといった有名な産地で、世界的にも品質が高く、甘くてバランスの良いお豆が生産されています。
ロブスタ種の栽培禁止のように、厳しい制度があるのも面白いですが、そのおかげもあってか、本当に綺麗でぷっくりした生豆ばかりで、ピッキング要らずです😊


そんな掘れば掘るほど面白そうな魅力満点のコスタリカ🇨🇷の初挑戦となる焙煎を見ていきましょう(^。^)
1 今回の狙いと焙煎結果
【狙い】
目標はハイロースト(中煎り)
浅煎りと深煎りのコスタリカは飲んだことがあるので、飲んだことのない中煎りを飲んでみたい、と言うことで中煎りをチョイス!中煎りのコスタリカは柑橘系のフルーティーさがあるようです😊
以前飲んだコスタリカのこぶた的な印象としては、浅煎りは、紅茶のような軽やかさと甘みが特徴的。対して深煎りは、ベリーやワインのような芳醇さと濃厚なコクが特徴的。
どちらも大変美味しくて、お気に入りのコーヒーに仲間入りしたそうです😊
さて、初挑戦ということで焙煎前に少し調べてみると、豆の特徴として、表面が硬いとのこと🔍
豆質が硬いものは、柔らかいものと比べて、火が強いと表面だけ焦げて、中まで上手く火が通らないことがあります。
と言うことで、焙煎序盤に強火でカラッと水分量を揃えてから、中火に火力を落としてじっくり焙煎していく方法をとるようです🧐
この焙煎の仕方は、過去散々苦しめられた、エチオピアのお豆でやることが多いですが、それがうまくフィットするかどうか🤔

今回の焙煎で実施したことのまとめとしては👇
・過去データがないので、イメージと調べた情報を元に焙煎計画を立てた。豆質が硬く肉厚なため、しっかり中まで火を通せるように、序盤に強火でカラッと水分を軽く飛ばし、3分時から中火に火力ダウンしてじっくり火を通す意識。
・8分〜9分の間で、予定より10℃近くの温度差が発生したため、強めの中火に火力アップ。この段階での火力アップは予定と違ったので迷ったけど、豆の色が黄色みを帯びていたので、ハゼの勢いを付けるためと色付けの意図を持って火力アップを決行。

【焙煎結果】
焙煎時間:15分23秒
焙煎度 :ミディアムロースト
重 量 :生豆時227.6g
焙煎後194.2g
(-33.4g 減量率14.7%)
焙煎指数:1.172
香 り :黒糖のような甘い香り

結果は狙いより一つ手前の焙煎度のミディアムロースト
指数的には狙いよりは一つ手前の焙煎度でしたが、ほぼハイローストに近い数値でしたので、こぶた的には成功といった感じ。
焙煎直後から黒糖のような甘い香りが立ち上っていたのは、これからのエイジングが楽しみで仕方ないですね😊
2 時系列データ
それでは今回の時系列データを確認👇👇


| 時間 | 温度 | 豆の状態 | その他 |
| 投入時 | 120℃ | ||
| 投入後 | 95℃まで低下 | 強めの中火で開始 | |
| 1分 | 102℃ | 変化なし | |
| 2分 | 115℃ | 少し深緑色 | |
| 3分 | 128℃ | 少し透けて見える部分あり | しっとりしてきた、中火に火力ダウン |
| 4分 | 140℃ | 黄色味が出てきた | |
| 5分 | 146℃ | 白緑色、透けなくなった | |
| 6分 | 155℃ | 変化なし | |
| 7分 | 160℃ | 白味がかった黄緑色 | |
| 8分 | 166℃ | 黄色が強い緑色 | 強めの中火に火力アップ |
| 9分 | 173℃ | 濃い黄色 | |
| 10分 | 184℃ | オレンジ色 | |
| 11分 | 197℃ | 赤茶色 | |
| 12分 | 203℃ | 茶色 | チャフが付着 |
| 13分 | 214℃ | 焦茶色 | シワシワ、麦茶の香り |
| 13分20秒 | 217℃ | 1ハゼ開始 | |
| 14分 | 223℃ | ||
| 14分10秒 | 225℃ | 1ハゼピーク | |
| 15分 | 230℃ | 変化なし | |
| 15分15秒 | 232℃ | 1ハゼ終わり | |
| 15分23秒 | 233℃ | 煎り止め |

想定外の火力調整が1回あったものの、初めてにしては比較的安定して、仕上がりも上々な予感。

これはこぶたのお母様からの頂き物。いつも色々頂いてます。
これ食べ出したら止まらなくて、ポリポリ言いながら携帯やらカメラやら触ってたら、塩と油がボタンについて、間違えてスマホ食べそうになりました📱
3 結果の考察

さて、今回の初コスタリカの結果を振り返ってまとめます👇
(1)良かった点
・初挑戦のお豆にしては、黒糖のような甘い香りをしっかり立たせることができた!
・同じ枠内の焙煎度でも、少しずつ煎り止めのタイミングがわかってきた!
・いつも焦ってすぐ窯から出してしまうから一つ手前の焙煎度になりがち、というのも分かった!
とのことで、内容的にはまずまず満足のいく焙煎になったようです。

(2)反省点
・全体を見た感じ、投入温度を130℃にしても良かったかも。今回のような豆質(硬め)のものを焙煎する時は、高温に予熱したところに生豆を投入、その後は弱めの中火でじっくり、ハゼる前に火力アップという焙煎を試してみて比較してみたい!
・というのも、高温のところに入れることで、強火で焼いていることになる。その後は細々した火力調整をせずに一定の弱めの火力でじっくり焙煎という形になるのではないか?という疑問というか興味?を抱いたのでやってみたい!
とのことですが、素人には難しくてあんまりよくわかりません。何はともあれ、次に向けての課題ができたのは良いことですね😊
色々試して、自分なりの形を見つけて、満足のいく焙煎ができたら、ぜひコスタリカも販売していきたいですね!まだ飲んでないのでなんとも言えませんが!

(3)まとめ
指数的には狙いよりも若干浅めの焙煎度合いになったが、概ね狙いどおりで、焙煎直後から黒糖のような甘い香りが立ち上っていた。途中に想定外の温度調整をしたが、次回以降に試してみたいこともできたので全体としては良い焙煎になった!

初挑戦の未知のお豆は、毎回ワクワクとドキドキがたまらん!って感じですね😊
飲む時に2回目のワクワクとドキドキを味わえて、一石二鳥。
ちなみに、今回は初挑戦なので事前に予備知識を入れて計画を練るために、豆について調べてから焙煎に臨んでいたのですが、コスタリカは
”焙煎難易度高め”
と書かれていたそうで、焙煎前からすこーしだけひよっていたこぶたでしたが、いざ始まったら、戦闘モードに入ってブヒンブヒンとエンジン全開、心配は他所に絶好調でした😊
まだまだ種類の少ないbooffeeですが、更なる拡大に向けて少しづつ進んでいきますので、みていてくださいね😉
たまにみたら気付くけど、毎日見てたら気付かないぐらいのスピード感で進化を続けるbooffeeを今後ともよろしくお願いします!!
それでは皆さんご一緒に!!
がんばれがんばれこーぶーた!
ではまた🫡
作成者:飼育員



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