こんにちは、飼育員です。
焙煎を終えたこぶたちゃんが何やらゴソゴソと準備を始めました。さて今度は何が始まるのだろうか、私恐る恐る「何すんの?」と聞きましたところ、イベントに出すドリップバッグを作るのだとか。
へぇ〜。やるやん。
近日開催される、とある地域のイベントにおいて、ハンドドリップのコーヒーを淹れるこぶたちゃん。そのお豆はバイト先のお豆を使用するみたいなのですが、自家焙煎したドリップバッグを少しだけ置かせてもらうようで、気合が入っております。
また、小さな1歩を進み始めましたね。いいよいいよ。
イベントの詳細は、Instagramに載せてますので、興味があればぜひご来場ください。
さて、そんな小さな1歩をゆっくり進むこぶたちゃんの様子をお届けします。

淡々と作るかと思いきや、試飲??
ドリップバッグに使用するお豆は、どちらもこぶたの自家焙煎のインドネシアのマンデリンG1とブラジルサントスNo.2で決定したみたい。結構一人で小声でブヒブヒ独り言を言いながら作業しております。(耳を澄ましておりましたが、ちょっと何言ってるか分かりませんでした。)


粉の挽き目は、EPEIOSのEssence Goの”45”に合わせて中細挽きにしていくとのこと。

この時まで飼育員は、写真を撮りつつも、これからバッグに詰めて、袋の詰めて、、ってなると思っていました。

洒落たもの使うと、絵になりますねぇ。EPEIOSさん、ありがとうございます。超かっけぇっす。飼育員はあまり詳しくないのでよく分かってないですが。

粉の細かさはこんな感じ、これが中細挽きらしいです。

ドリップバッグに入れていきます。こんな感じでやっていくんやな〜、朝からずっと焙煎したり、昨日の夜あんまり寝れなかったりで、眠たいな〜、とかとか考えながらふと時計を見たらちょうど2時でした。

だから何やねんて話なんですが、写真いっぱい撮ってて、撮ったもんは吐き出したいんで使わせてください。すいません。
そんな時なんです。入れたばっかりのドリップバッグに、こぶたちゃんが湯を注ぎ始めました。飼育員は完全に封すると思っていましたが。

飼育員「・・・え?・・・湯入れんの?笑」
こぶた「うん。決まってないから試飲する。」
そやったんかーーい。先はまだ長いことを悟った飼育員でした。

その後パシャパシャ撮ってましたら、淹れたコーヒーが飼育員の目の前に置かれまして、「はい、召し上がれ❤️」・・・急なプレッシャー。
コーヒー分からんて、完成品飲まして、っていうのをグッと堪えてとりあえず「・・・頂きます。」
これは何か感想を求められるとドキドキしながら一口。
「濃ぉっ!!」
考える間もなく、自然に飼育員の口から出た言葉です。こぶたちゃんも急いで味見、「・・・ほんまや。・・・ちょっと細かく挽きすぎたかなぁ。」と言って、すぐさま豆をまた挽き始めました。
これ、どえらい量のコーヒー飲まなあかんのちゃうんか・・・。少し恐怖に陥る飼育員でした。出されたコーヒーに堂々と牛乳を入れる提案をしたこと、お許しください🙇♂️
調整の末に・・・!!
最終的な挽き目は”55”で決定!!
これも同じ中細挽きという意味では同じみたいですが、幅があるんですね。

どうですか?👇
さっきの写真に比べると、結構粗く見えますよね。これも中細挽きかー。本当に深いですね。

もちろん言うまでもなく、こちらも試飲させて頂きましたが(強制)、これは美味しいと思いましたコーヒー音痴の僕でも。香ばしい香りと苦味は残りつつ、少しまろやかになって飲みやすいコーヒー、僕に表現できるのはこれぐらいでしたが。

飼育員「あ、これ美味しい。」
こぶた「ほんま?じゃあこれで行く!」
飼育員「いや待て待て、自分で飲んで確認して!」
こぶた「飼育員さんが言うなら大丈夫!」
と言いながらちゃんと試飲してましたが、本人も納得の仕上がりのようで。
こぶた「酸味も残ってる、分かる?」
飼育員「んー。分からん。」
こぶた「柑橘っぽさ感じる?最後の方とか!」
飼育員「柑橘は全く分からん。」
こぶた「キャラメルとか黒糖て感じやな。」
飼育員「全然ちゃうやんそれ。」
こぶた「日本風に言えば黒糖、洋風に言えばキャラメルなんかな。」
飼育員「知らんけど。ブリュレの表面ちゃう?」
こぶた「あー香ばしい感じな。」
っていう、知ってる人間と知らない人間の会話でした。ただ飲みやすくて美味しいコーヒーであることには間違いなしです。本格的な表現についていけなくてごめんねこぶたちゃん。多分、こぶたちゃんはそーゆー表現をお互いに言い合って盛り上がりたいようで、飼育員では物足りない様子。笑
ようやく最終段階!!
さあ、ようやく梱包していきますが、完全に夜になっております。
一袋に10グラム入れて、丁寧に留めて行きますが、心なしかぱんぱんな印象。☺️

何はともあれ、無事にドリップバッグが完成しました。

そしてあとは、袋に入れて封をするだけ!!でしたが・・・
おすすめのレシピとか、簡単な説明とか、袋に手書きしたらいいんちゃう?っていう飼育員の安易な一言で、さらに完成が遠のきます。

こぶたちゃん、ひとつづつ、丁寧に手書きで書いておりました。よく頑張ったね。

そしてようやく封をして。
長い時間がかかりましたが、ようやく完成しました✨
シーラーが右下がりになる癖がこぶたのチャームポイントです🐷

終わりに
長々と、こぶたちゃんの奮闘をお伝えしましたが、こぶたちゃん自身が焙煎したお豆が、どこかの誰かの手に渡って、それを飲んでくれた人が少し幸せになるかもしれない。
そんなことを想像したら飼育員もとても楽しみです。
小さなイベントで、決して自分の店を出すわけでもないけれど、こうして機会をいただけて、自分の豆を置かせていただける、いろんな人の支えがあって成立してる、これもこぶたの人柄と頑張りあってこそ。皆さん、日頃は本当にありがとうございます。
さて、こぶたの焙煎したコーヒー豆や廃棄豆を活用したハンドメイド作品が販売される時が、近づいてきている気配がします。遠くの方でこぶたの足音が聞こえませんか?
最近の季節の変わり目よりは感じやすいですよ。笑
みなさん、こぶたちゃんの独り言と足音に耳をすませば・・・カントリ〜ロ〜🎶
・・・楽しみにしていてください、そして引き続き応援よろしくお願いします。
がんばれがんばれこーぶーた!!
ではまた🫡
作成者:飼育員


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