こんにちは、飼育員です。
今回は焙煎日記を私が担当させていただきます。素人目線の感想を交えておりますが、そこはご容赦を😀
さて、今回のお豆はエチオピアシダモG2!前回悔いが残る結果になったのでリベンジを果たすべく、再挑戦です💪果たして、こぶたちゃんは雪辱を果たすことができたのでしょうか。
前回の焙煎記録はこちら👉こぶたの焙煎日記1〜エチオピア🇪🇹シダモG2〜

1 今回の狙いと焙煎結果
【狙い】
前回、酸味を香りを残して酸味を際立たせる狙いで1ハゼが終わる前に煎り止め、結果的に色むらや豆のシワが目立ち、焼き上がりの香りも全然ない、という仕上がりで、かなりくらっていたこぶた。(ちなみに素人の僕からしても、仕上がった時に嗅いだ豆の香りは、ほぼありませんでした。そんなことあんの?ていうくらい。)
ということで今回は15分以内で仕上げて、1ハゼ終了まで我慢することで、生焼けを防ぎ、エチオピア特有の甘い香りを出しつつ、酸味を際立たせていきたい(シティロースト狙い)というもの。
【焙煎結果】
焙煎時間:12分30秒
焙煎度:ミディアムロースト
重量:生豆時285g→焙煎後243g(-42g)
香り:あまりしない!
前回の反省を活かして挑戦しましたが、残念ながら狙い通りとはいかず、前回同様焼き上がりの香りがない。(シワや色むらは改善されましたが)
焼き上がりの見た目は悪くなかったので、一瞬成功かのように思いましたが、すぐに香りがないことに気づいたこぶた、今回はリベンジ成功とはなりませんでした😢
「腐るんじゃないぞこぶた、原因の究明と打開策の立案、そしてまた挑戦あるのみ!それがPDCAサイクルってもんや。知らんけど。」

そして、飼育員のキャンプ用に大量ストックしていたCB缶、ついにラスト1本になってしまいました。完全に焙煎用となってしまった我が子、思ってた形とは違ったが、活躍してくれて嬉しいよ。
2 時系列データ

焙煎データは依然として紙とペン。こうしたデータはどのようにして取ればより意味のあるものになるのでしょうか。飼育員にはわかりません。どなたかお知恵を頂けますか。
| 時間 | 温度 | 豆の状態 | その他 |
| 開始前 | 150℃に予熱 | 強火で開始 | |
| 投入時 | 108℃に低下 | ||
| 1分 | 115℃ | ||
| 2分 | 128℃ | ||
| 3分 | 134℃ | ||
| 4分 | 150℃ | 薄黄緑色 | 水蒸気が出始める |
| 5分 | 157℃ | 色同じ | スプーンにチャフがつき始める |
| 6分 | 164℃ | 黄色 | |
| 7分 | 176℃ | 明るい薄茶色 | 香ばしい香り |
| 8分 | 182℃ | 赤茶色 | 白い煙が出始める |
| 9分 | 189℃ | 茶色 | 豆シワシワ |
| 10分 | 195℃ | 濃い茶色 | |
| 10分51秒 | 202℃ | 1ハゼ開始 | |
| 11分 | 203℃ | ||
| 12分 | 211℃ | ||
| 12分30秒 | 1ハゼ終了、煎り止め |

目標としていた時間はクリアしたようですが・・・
3 結果の考察
結果としては、前回の反省を活かして、焙煎時間を短くし、生焼け防止のために高火力で焙煎というところはクリアしたものの、焼き上がりは満足のいくものではなかったようで、どうしてもエチオピアモカの香りが出ない・・・。なんでなんでしょうね。飼育員にはさっぱりですが、前回の失敗から得た改善策が間違っていたのかも。更なる検討が必要みたいです。

(1)良かった点
香り以外、狙い通りの焙煎ができたことはまず良かった。あとは正解がそこではなかったというところ🧐いつもは中火で焙煎開始し、温度が上がり切らずに時間がかかることもあったが、今回は強火で焙煎開始し、温度管理はしっかりできた、ということらしい。
(2)反省点
・下の写真をご覧ください。お気付きでしょうか。そうです、これは焙煎終了後、冷却させるために窯から出した際に、中身をぶちまいたという証拠写真です。(これはほんの一部)最後の最後の行程で、何かしらの事件が起こりがちなので、そこんとこ気を付けてほしいですね😆(これはまぁどーでもいいとこです笑)

・お次はこちら。お気付きでしょうか。見ての通り、服が変色しております。窯から出す際に、ハンドルの反対側の手で、萌え袖状態で窯を支えていた結果です。「・・・いやそらそうなるやろ!笑」ってね。怪我しないためにも次回から僕のキャンプ用手袋を付けさせます🧤

すいません、真面目にいきます。(別にふざけてないですけどね?)
・まず、前回に引き続き、あまり香りがしない😢
・焙煎初日に試飲したが、とてつもなく不味い。(酸味、エグ味、渋味)焙煎初日ということもあり、エイジング期間がないのもあるかもしれないが、それにしても・・・という感じらしいです。(飼育員も飲みましたが、酸っぱくて青臭い感じがしました。お世辞にも美味しいとは言えませんでした。)
・エチオピアの豆は豆質が硬いらしく、もう少しじっくり火を入れても良かったのかな、と申しておりました。次回は、15分で煎り終わりを目指しつつ、釜内の温度を220℃までは上げたいということです。
(3)まとめ

今回は、窯から出した直後に失敗と分かった前回よりは、見た目は向上。ただ、香りがない。これは深刻な問題ですね。エチオピアの浅煎りという壁にぶち当たったこぶたですが、下を向くことなく、次回に向けた対策を練っております。(こぼした豆は下を向いて探してね)
自分であれこれ考察して試していくことは大切なこと、失敗は大きな財産になると飼育員は思います。失敗が許されないこともある世界で、こぶたはまだまだ失敗できるし、いくらでも失敗すれば良いと思う。ただ、その失敗が無意味なものになるのか、財産になるかは、こぶたの今後次第。
数をこなして分かること、失敗したから覚えること、幅広く色んな経験をすることで積み上がることがきっとあるはず。
いくら知識と技術を研鑽しても、自分の中には無数の点がたくさん散らばっている状態。
その点と点を繋ぐもの、いずれ色んな点同士が繋がりあって複雑且つ立体的で奥行きのある形をなすための線は、今たくさん考えて、失敗して、また考えて失敗して、たまに成功して・・その試行錯誤だと、飼育員は思います。(あくまで自分の経験的私見です🤏)
いつか、とっても大切な財産になると信じて、失敗を恐れずに頑張って欲しいですね。成功するまで続けるが勝ち、とかよく言いますもんね。
話は逸れましたが、今回の失敗からエチオピアに苦戦している状況を打破するべく、自分なりの反省や考察だけでなく、人の力を借りることにしました。Instagramやスレッズで呼びかけてみると、沢山の親切な方がアドバイスをくださいました。🙇
皆さんから頂いたご意見やアドバイスを整理し、実際に次回のエチオピアリベンジで報告させて頂きたいと思います。皆さんの優しさに報いるためにも、次回こそは成功させるぞ!
がんばれがんばれこーぶーた!!
ではまた🫡
作成者:飼育員


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