こんにちわ、飼育員です。
今回のお豆は、こぶたが以前から気になっていたという、ブラジル🇧🇷さくらブルボン🌸
こぶたがコーヒーに興味持ち初めた当初は、お店で「なにこれ〜」程度の感じで見ていたお豆を、今は自分で焙煎しているということが、何やら感慨深いようです。

今ぐらいの季節になると、さくらブルボンをよく目にするようになりますね👀
ブラジルさくらブルボンとは、ブラジルのサンタルジア農園で手摘み収穫された、ブルボンアマレロという品種の完熟コーヒーのことを言うようです。
1100mの標高で栽培されており、パルプドナチュラル製法で精製されています。
決して桜が入っているわけではないですが、桜の咲く季節に毎年日本へやってくる期間限定商品で、希少性と豊かな風味が人気の高い理由です。
フルーティーな香り、柑橘系の爽やかな酸味、強い甘みが特徴的で、一般的なブラジルの香ばしいナッツ感とはまた違うフレーバーを楽しめるようです🔍

1 今回の狙いと焙煎結果
さて、4バッチ連続焙煎の2バッチ目となりますが、1バッチ目終了から間髪入れずに焙煎準備に移っていきます。1バッチ目の様子はこちら
今回のお豆は販売予定なので、そこに向けての焙煎となる。まずは自分たちで消費する分で焙煎度合いや仕上がりをチェックしていこう。
さて、今回の焙煎の狙いは👇

【狙い】
目標はシティロースト(中深煎り)
一般的には、中煎り(ミディアム〜ハイロースト)に仕上げることで、柑橘系の酸味や甘味を楽しめるという理由で、中煎りが多いようですが、中深煎りに取り憑かれたこぶたは、今回も中深煎りのシティローストを目指していく。
とはいえ、桜ブルボンの特徴はしっかり引き出していきたいので、シティローストの中でも極力中煎り寄りを狙って仕上げていきたい。
その上で今回の焙煎中に実施したことは👇
・過去データと比較し、焙煎量少なめ、2バッチ目のため釜内温度が上がりやすいと予想。投入温度を100℃で設定。
・1ハゼをしっかり聞けるように火力が強すぎないように注意。
・2分時に予定より温度が低かったので火力アップ。

ついこの前とはうってかわって、部屋の中が暖かくなってきましたね。春の訪れを感じます。
もう寒すぎで釜内温度が上がりにくい、なんてことは次の冬までないかな。

最近出番が減って押し入れの中にしまい込まれたままの飼育員のキャンプ道具たちが、使って欲しそうにこちらを見ている👀
春になると、新緑や桜なんかのお花が綺麗で、ポカポカ陽気で気持ちいいんですけど、花粉と黄砂のダブルパンチと虫の増加が嫌なんですよねぇ。
【焙煎結果】
焙煎時間:15分10秒
焙煎度 :ハイロースト
重 量 :生豆時100g
焙煎後100.4g
(-19.6g 減量率16.3%)
焙煎指数:1.195
香 り :コヒーらしい華やかな香ばしい香り
結果はハイローストということで、狙いのシティローストよりは若干浅煎りになりました。
これまで何度も挑戦してきたブラジルのお豆、いつも1ハゼが聞こえにくい現象が起きていましたが、今回はしっかりと聞こえて、途中で消えることもなかったのでそこは大満足!
焙煎指数的にはハイローストになりましたが、あと数秒伸ばせばシティローストになっていたであろう数値だったこと、狙いとしては中煎り寄りの中深煎りに近いこともあり、かなり満足した様子のこぶたでした。

そう言えば、少しづつ暖かくなってきた事で、お家のグリーンたちもすくすく大きくなっていってほしいな〜って思ってるんですけど・・

こぶたが一番気にかけているコーヒーの木、いつまで経っても大きくならないし、葉っぱはすぐにパリパリになっていくしで、かわいそうな状態に。
植物を育てるのって難しいんですね。そこら辺にわっさわっさ生えてくんのに、いざ育てようとすると難しい。やっぱり自然を人間ごときが制御する事はできないって事ですね👀
コーヒーの木の育て方に詳しい方、助けて下さい😂
2 時系列データ
ではでは、今回の時系列データを確認👇👇

| 時間 | 温度 | 豆の状態 | その他 |
| 投入時 | 100℃ | ||
| 投入後 | 87℃まで低下 | 弱めの中火で開始 | |
| 1分 | 89℃ | 変化なし | |
| 2分 | 98℃ | 変化なし | 中火に火力アップ |
| 3分 | 108℃ | 少ししっとり | |
| 4分 | 120℃ | 白緑色 | |
| 5分 | 130℃ | 深緑色 | よりしっとりしてきた |
| 6分 | 140℃ | 黄緑色 | |
| 7分 | 151℃ | 黄色が強い黄緑色+白色 | |
| 8分 | 160℃ | 黄色 | |
| 9分 | 173℃ | 明るい茶色 | |
| 10分 | 182℃ | 変化なし | |
| 11分 | 189℃ | 茶色 | |
| 12分 | 201℃ | 茶色 | シワシワ |
| 12分12秒 | 203℃ | 1ハゼ開始 | |
| 13分 | 210℃ | 1ハゼピーク | |
| 13分40秒 | 216℃ | 1ハゼ終了 | |
| 14分 | 219℃ | ツヤツヤで綺麗 | |
| 15分 | 228℃ | ||
| 15分10秒 | 229℃ | 2ハゼ開始、煎り止め |
今回も安定感のある温度管理で、1ハゼもしっかり聴くことが出来た点は◎

絶妙な屁っ放り腰で作業しているこぶた🐷
3 結果の考察
それでは、今回の焙煎を振り返っていきましょう。

(1)良かった点
・1ハゼが終始しっかり聞こえた!
・火力調整(2分時の火力アップ)が良い判断だった!
・メモの取り方が慣れてきて、後で見返しても鮮明にちゃんとわかる笑
早めに火力が弱いことに気付いて対応できていて、焙煎がうまくいっているからこそメモもいい感じで書ける、いい循環が生まれています😊

(2)反省点
特に思いつかないとのことでした。
ま、本人的には完璧って事で!ほら、美味しそうでしょ👇

(3)まとめ

早めの火力アップで焙煎計画から大幅にズレないように対応、温度管理は結果的に狙い通りで、焙煎指数上は狙いよりも1段浅煎りになりましたが、もともと狙っていた中煎り寄りの中深煎りという意味では、かなりそれに近い焙煎度合いに仕上がった!
そして何より、ブラジルのお豆で1ハゼをしっかり聞けたことがこれまでの一番の成長!
豆の違いもあるかもしれませんが😅
何はともあれ、今回も安定してしっかり狙いどおりの焙煎ができたようなので、実際に味わってみて、最終調整して、いざ販売へ!!
皆さんに春の訪れを告げられるような、そんな仕上がりを目指してやっていこう😊
先日のプレ販売では、少数でしたが即完売しました、お買い上げいただいた皆さん本当にありがとうございました🙇♂️
今後も止まることなくどんどん進めていきますので、booffeeの今後の動向を要チェックでお願いします😊
それでは皆さんご一緒に!!
がんばれがんばれこーぶーた!
ではまた🫡
作成者:飼育員

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