こんにちわ、飼育員です。
今回のお豆も、初焙煎のケニア🇰🇪AA!
どんどん新しいお豆を仕入れてるので、焙煎も飲むのも新鮮で飽きないです😊

ケニアは知っている人も多いんじゃないかな?と言う飼育員の勝手な想像。
なんか、国立公園が多くて、サバンナには動物園で見る動物がいっぱいいて、みんな異常なほど手足が長くてマラソンがクソ速い。みたいなイメージありますよね。
と言うのも、実際ケニアという国は、アフリカ最高峰のケニア山⛰️を有し、世界有数のサファリ地帯で野生動物の宝庫✨
さらに、アフリカ大陸東部の赤道直下に位置しながら、標高1500m以上の高地が広がっており、寒暖差や火山性の土壌がコーヒー栽培にもってこいなんですね😊
そりゃ、そんな酸素の薄いところで動物に囲まれた生活してたら、嫌でもマラソン早くなるわっちゅー話ですよ。マサイ族なんかも有名ですよね。
ITや金融、農業が発展しており、アフリカの中では経済的にも安定している国のようですが、ありのままの自然は残っていってほしいなと思いますね、NHKとかでやるようなネイチャー系の番組、子どもの頃結構好きだったんですよね、ヌー🐃の大移動とかね。
さて、そんなケニアで生産されるお豆はというと、
火山性の赤土や高標高による寒暖差で、糖度が高く、酸がきれいに出やすいのだとか🤔
その味わいは、世界的にも評価が高く、明るく力強い酸味(ベリー系・柑橘系)、カシスのような風味、厚みのあるボディ、透明感のある後味などから、「フルーツジュースのよう」と表現されることもあるらしい🔍
独自のダブルウォッシュドという製法を採用していて、よりクリアな質感と酸味・甘みを際立てる製法のようで、こだわりを感じますね👍
また、ケニアは豆のサイズで等級が決められ、AA、AB、PBなど、サイズが大きいほど品質がいいとされております。
こぶた的にはケニア=酸味がきつい、という印象で避けてしまっていたようですが、先日ケニアブレンド(深煎り)を飲む機会があり、予想以上のどっしり感とおいしさに衝撃を受けて、今回生豆を注文したくなったみたいです😊

こちらが生豆、確かに大きくてキレイですね✨
1 今回の狙いと焙煎結果
さて、先日投稿したエクアドルの直後に焙煎していくわけですが、相変わらずの大雪で、見る見る深くなる積雪に、そわそわしてしまうのです。

さて、今回の焙煎の狙いは👇
【狙い】
目標の焙煎度はシティロースト(中深煎り)
先日飲んだというケニアAAの深煎りの味わいが忘れられない、もう一度飲みたい、また会えるまで何度でも、焙煎続ける、みたいなね、ロマンチックでいて切ないみたいな。
はい、
シングルでも飲みやすいような中深煎りに仕上げたいということで、これまでのシティローストの結果を踏まえて、若干火を切るタイミングを早くしていく。
その上で今回の焙煎中に実施したことは👇
・焙煎量が少なめ→温度が上がりやすいと予想→投入温度を100℃に設定!
・過去の焙煎データや焙煎量、室温を考慮しザ・中火で焙煎を開始!
・焙煎開始後8分時に少し強めの中火に火力アップ(いつもこのあたりから温度が上がりにくい傾向を感じていたので、ハゼに勢いをつけるためにも今回このタイミングで火力アップしてみた)
・エクアドルの焙煎を反省を生かして、2ハゼ開始直後に火を切って釜から出す!
・豆確認用スプーンを温めてから豆確認する!
てな感じで、直前にエクアドルが成功しているので、概ね同じような感じで、窯から出すタイミングだけを微修正しようといったところでした👍

【焙煎結果】
さて、お楽しみの、結果発表〜〜〜〜🗣️
どうしても忘れられない、あの記憶、あのケニアブレンドに、も一度出会うことができるのか、こぶたの焙煎は、、、次週「ケ、ケニアさん?・・😳」
そんな勿体ぶっても誰も「気になるやんけー!!」ってならないのは知っているので言います、見事に成功しました。あの記憶に刻まれた味かは、まだ分かりませんが。
『すぐゆー!』(ダイアン津田さん大好きです。滋賀県民として応援してます)

今回なぜかカセットコンロの炎がめっちゃ赤くて、不完全燃焼が心配でしたが、どうやらカイリューのほのおパンチのせいでした。
物理攻撃で、10%の確率で相手を火傷状態。相手が氷状態の時は氷が溶ける
なるほど、こぶたが大雪で氷状態のダメージを受けていたから、助けようと思ってやってくれたんだね。ありがとう。
とりあえずそのおっとっと食べたいから、一回退いてくれる?

おっとっとの恐竜バージョンでした。カイリューが虚ろな目で、プテラノドン(左おっとっと)とステゴザウルス(右おっとっと)を見つめている。
大丈夫だよ、カイリューの方が強いよ。だからこれは飼育員さんが食べるね。
カイリューを納得させるのに苦労しましたが、何とか理解してくれたので、無事おっとっとは完食しました。10年以上ぶりに食べたおっとっとでしたが、ロングセラーには理由があるんですね、やっぱり美味しい。
こぶたの焙煎するお豆も皆んなに愛されてロングセラーになってほしいものです。
焙煎時間:16分12秒
焙煎度 :シティロースト
重 量 :生豆時135g
焙煎後110.6g
(-24.1g 減量率18.1%)
焙煎指数:1.221
香 り :柑橘系やハーブを思わすすっきりした香り
てことで、焙煎指数上の結果はシティローストで狙いどおり!前半は予定と実際の釜内温度に少し差がありましたが、それ以降は約±3℃の差で収めて、結果的には狙い通りの焙煎にまとめ上げました!
こぶたの感覚的には1バッチ目より2バッチ目の方が、釜も熱に馴染んで焙煎しやすい気がするようです。ちなみに今回も直前にエクアドルを焙煎していたので2バッチ目です。

見た目も綺麗に焙煎できたので、どんなフレーバーを感じるのか楽しみ!
2 時系列データ
ではでは、今回の時系列データを確認👇👇

ピントは手前のクリップですが、焙煎序盤の確認時のお豆。もち麦みたいで美味しそうです🤤
| 時間 | 温度 | 豆の状態 | その他 |
| 投入時 | 100℃ | ||
| 投入後 | 80℃まで低下 | 中火で開始 | |
| 1分 | 85℃ | 変化なし | |
| 2分 | 92℃ | 全体的に白い | |
| 3分 | 101℃ | 変化なし | |
| 4分 | 114℃ | 変化なし | |
| 5分 | 128℃ | 緑色が濃くなった | |
| 6分 | 136℃ | 深緑色 | しっとりしてきた |
| 7分 | 150℃ | 黄味がかる | |
| 8分 | 157℃ | チャフ少し付着、少し強めの中火に火力アップ | |
| 9分 | 168℃ | 黄緑色 | |
| 10分 | 179℃ | 薄茶色 | チャフいっぱい |
| 11分 | 187℃ | 赤茶色 | |
| 12分 | 197℃ | 豆シワシワ | |
| 13分 | 204℃ | 茶色 | |
| 13分35秒 | 212℃ | 1ハゼ開始 | |
| 14分 | 218℃ | 豆ツヤツヤできれい | |
| 14分40秒 | 225℃ | 1ハゼピーク | |
| 15分 | 228℃ | 1ハゼ終了 | |
| 16分 | 237℃ | ||
| 16分12秒 | 240℃ | 2ハゼ開始、窯から出した |

今回も安定感のある焙煎でした。焙煎をやっていく上で、皆さんにお届けしようと思うと、焙煎の安定感というのは絶対条件になってくると思うので、自分の型的なものを見つけて、こぶたの焙煎を完成させてほしいですね😊
現状はこぶたの呼吸、一の豆、中深煎り。二の豆、強めの中火。ぐらいですかね。
何か一つだけ極めて、一の豆、中深煎り極み、とかもいいかも知れません。
3 結果の考察
それでは、今回の焙煎を振り返っていきましょう。


(1)良かった点
・エクアドル(1バッチ目)の反省を生かして、煎り止めのタイミングを改善できた!
・減量率も大体予想できてきたから、生豆の量も調整しやすくなった!
・焙煎直後からしっかり香りが立つように焙煎できた!
エクアドルに続き、初挑戦のお豆を2回連続で満足のいく焙煎ができたことが本当に嬉しそうなこぶたでした。これでしばらくご機嫌だ👍なんか高いものおねだりしてみようかな。なんつって。
予想から逆算ができるということは、焙煎に限らずに結構重要なことだと思うので、自然とそれができてきたというのは、こぶたの大きな成長を感じます😊

本当にいい香りで、いつまでもこうしていたくなるような仕上がりでした😊
(2)反省点
今回は特になし!とのことで、満足のいく焙煎で、こぶた自身も焙煎がとても楽しかったようです😊
強いていうなら、釜から出す時に豆こぼしたくらいかな。とか言ってましたが、それに関してはいつもやで、と思いましたはい。。

あとは毎日のように色々届くんですが、このままやったら、なんか家じゃなくなるんじゃないかという不安が。。。飼育員の居場所がなくなって追い出される日も遠くないかも知れません。
(3)まとめ
温度管理・焙煎度合いともに狙い通り!完璧!文句なし!あとはこぶたの記憶に刻まれたあのケニアが再現できているのか、そこに尽きる!
といったところ。
着実に成長しているのを感じますね。
販売開始がズルズルと伸びていっている状態ですが、本当にもうそこまできてます。
必要な物も揃ってきました。
なんだかんだ、飼育員もバタバタしたりしていて、滞り気味だったので、頑張ってこぶたに鞭打って走らせたいと思います。🐖(もちろん冗談です)

ここでちょっとだけチラ見せ。
こんな感じのイヤリングもどんどん完成しております。
欠点豆も大活躍する日が近づいてきてます。
楽しみしかないですね😊
それでは皆さんご一緒に!!
がんばれがんばれこーぶーた!
ではまた🫡
作成者:飼育員

コメント