ブヒブヒ、、、🐽
フンガフンガ、、、🐽
こんにちは、こぶたです🐷💕
先日、タリーズコーヒーのカッピングスクールに行って参りました!実は2回目のタリーズコーヒースクール参加です✌️
1回目は、ミニスクールという名前でタリーズコーヒーのドリップ方法をメインに教えて頂きました。今回は、カッピングということで少しレベルを上げた内容です。
カッピングとは。
焙煎後のコーヒー豆が持つ特徴や品質を客観的に表現するテイスティング方法の一つです。
以下に、今回受講したスクールの内容や感想をまとめてみました📒
今回のスクールの内容
- 4種類のブレンドコーヒーをカッピング
- ペーパードリップ、メタルトリップ、フレンチプレスの各器具による飲み比べ
- アレンジコーヒーの作成
今回実施した内容は、大きく分けてこの3つでした。
1.カッピングについて紹介!

必要なもの
・粗挽きの粉 10g
・熱湯(沸騰したものでよい)
・カッピング分のカップ(150ml)
・スプーン
・綺麗な水
・キッチンペーパー です。
まず、各カップに入った粉の香りを楽しみましょう。この状態の香りをフレグランスと呼びます。
各カップに熱湯を注ぎます。カップの半分くらいでOKです。
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注ぎ終われば30秒蒸らします。
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30秒経てば、カップ満杯まで注いでください。
ここから4分お待ちください。
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カップの底からスプーンですくい上げるように3回かき混ぜて下さい。
これをブレイクと呼びます。
この際、どんな香りかしっかり嗅いでください🐽
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徐々に泡(アク)が水面に浮いてきます。
これをスプーンですくってください。
別のコーヒーにスプーンをつける際は必ず用意した綺麗なお水でゆすいでからです✨
※でないと、コーヒーが混ざって正しいカッピッグができません🙅
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スプーンで少量すくい、歯でろ過するようにズズズーッ!っと吸い込んでください。コーヒーを口内で霧状に広げるためです。そうすることで、口内にフレーバーを広げることで舌全体で評価ポイントを感じ取りやすくなり、鼻から抜ける香りなど評価しやすくなります。
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気づいたこと感じたことはメモメモ📝

スプーンをゆすぎ、またカッピングへ。
これの繰り返しです👍
温度が下がればまた印象が変わったりもします。
私がコーヒーを飲み初めの頃は、ただ美味しいか美味しくないかの二択でしか表現出来ませんでしたが、勉強するにつれて、様々な表現方法があることを知りました。
ある日、コーヒーに詳しい方々と一緒に同じコーヒーを飲んだ際に、私は「ちょっと酸味があるコーヒーかな。」としか思わなかったのに、他の方は「グレープフルーツみたいな酸味の後にほのかな蜂蜜の甘みがあるね。」などと、そのコーヒーの味わい方にとても差を感じましたし、せっかく飲んでいるのだから私もその味覚を感じ取りたいし、コーヒーの感想を表現するに言葉の引き出しの少なさに悔しく思ったこともありました。
例えば、酸味を感じたのであれば、それはどういった酸味なのか。酸味の中でもフルーツを連想させる酸味なのか、発酵したような酸味なのかなど。フルーツの酸味を感じたのであれば、柑橘系なのか、ベリー系なのかなど、具体的なものに例えて表現するのが本当に苦手でした。
以降、1人で感想を言語化する練習をしました。
アロマ(香り)、フレーバー(風味)、ボディ(コク)、アシディティ(酸味)、後味等を言葉で表現することは初めはなかなか難しいですが、思ったことをそのままに表現して問題ないです!
そして、今回のカッピングスクールはその練習の成果を発揮する良い機会でもありました!香ばしく感じたコーヒーには「麦茶のようで飲みやすい。」と表現したり、後味がすっきりとしたコーヒーには「ほのかにりんごやマスカットの風味を感じました。」と表現しました。
正直、私の味覚が正しいのか不安でしたが自信を出して発言してみると共感してもらったり、なるほどと言ってもらえたり、自分の感性に自信がつきました😃
分からないときは下のようなフレーバーホイールというものを参考にしてもいいかも🌈

引用元の情報:井崎 英典、コーヒーを楽しむ教科書、2020年2月10日
何より他の方と、いろんな表現方法や感じ方を共有できることは貴重な経験ですし、めっちゃおもろい!「え〜!そんな表現があったか〜!なるほど!」となる。笑
4種類の豆をカッピングした中でも、最も深煎りの豆で「胡椒みたいなピリッと感があってかっこいい感じ!」と表現された方がいました🤩
私は味を表現するときに「かっこいい」と表現はしたことがなく、衝撃を受けたと同時にとても共感を覚えました。同じ豆を私は「ダークチョコレート!でも冷めてくるとココアの味がした。」と表現しました。でもこれはこれで、大正解で人それぞれの感性でよし🙆♀️
こぶたはめっちゃお喋りやから、しゃーべるしゃべる😂
2.各器具による飲み比べ!
今回使用した器具は3種類。
・ペーパードリップ
・メタル
・フレンチプレス
〜結果から言うと〜
全然違う!!! 改めて比較すると思ってたより違う!!!
簡単にそれぞれの感想を書くと。。。
・ペーパーはクリアで飲みやすい。
・メタルはコーヒーオイルが程よく抽出されまったりとした感じ。
・フレンチプレスは他の2つに比べボディがしっかりで、苦味をよく感じた。
これは好みが分かれるね〜
こぶたはやっぱり飲みやすいペーパーが好きやった!ペーパーは豆の特徴が綺麗に出て味がよくわかるところが今のこぶたにはハマる!これから色んなコーヒーを飲んでいったら好みが変わったりとか、その時の気分によっても変わるかもね😉
3.アレンジコーヒーを作成!
今回はカフェオレを作ったよ!
与えられたテーマは【大人ビターなカフェオレ】
店内にある豆を選ぶところからスタート!
抽出器具、粉の量、湯量、ミルクの量を参加者みんなで相談♪お豆はかなりパンチのあるもので、ラテにも合いますよとスタッフさんにオススメされた、ラテのデザインがされた深煎りのブレンドにしました。
大人ビターということで、少しボディを重く感じたかったので話し合いの結果メタルドリッパーに決まり!粉の量は30gで湯量を400mlにしました。450mlにするかという意見も出ましたが、ここはテーマに沿って苦味を強く出そうと大人ビターに引っ張られ大人びてしまいました。ミルクの量はカップの3分の1程度をスタッフさんに淹れていただきました。
ミルクで少しまろやかになったけれど、コーヒーの味が負けておらず、コクが際立った高カカオのダークチョコレートのような甘味と苦味のあるテーマにバッチリ合ったカフェオレができて大満足でした!
今回、初めてカッピングをしてみて、意外とできたやん!😳と思いました。どの表現の仕方も、感じ方も人それぞれやし、間違いじゃないと気付けたことが大きい。自信を持って表現すること、それを一緒に飲んでいる人と共有する時間も楽しいな〜と本気で思いました!!カッピングなどで具体的な表現方法が身についてくると、飲んだことがない人におすすめもしやすくなりますね!
他にも別のコースがあるらしく、機会があればまた参加してみようかな!!
皆さんもぜひ参加してほしい、有意義な時間になること間違いなしです😃
ブヒブヒ、、、🐽
フンガフンガ、、、🐽
作成者 : こぶた

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